about

私が 広告会社に勤めていた頃
とある総合フィットネスクラブの
担当となりました。

体を動かすこと自体は好きでしたが
それまでフィットネスクラブに
通ったこともなく
わざわざお金を払って運動することに
疑問すら抱いていました。

私は 業界研究がてらクライアントの
フィットネスクラブに通うことにしました。
すると 自分が想像していた世界とは
少し違っていて クラブというのは
運動機会を提供するだけではなく

活性された地域コミュニティであり
そこで過ごす時間に対価を払っている

ということに気がつきました。
クラブは 自宅や職場以外で時間を過ごす
サードプレイスであり
ここは必要な人にとっての欠かせない
言うなれば インフラだったのです。

当時の私は
いわゆる労働集約型産業にある広告業界で
日夜かなりの時間を仕事に費やしていてため
＜疲れる→眠る＞の無限ループで
不健康そのものでした。

それが フィットネスクラブに純粋に魅了され
運動やリフレッシュで体がリセットされる
感覚を知り 私にとって欠かすことのできない
時間となっていました。

「カラダを健康に、
気持ちを元気に、心を明るくする」

フィットネスは本当に素晴らしい産業だと
感じています。
ホテルやカフェで いいサービスを受けて
気分が良くなることはあっても
体を健康にまではしてもらえません。

この素晴らしさは
まだ日本の4％の方しか得ていません。
ソーシャルグッドの至高である
フィットネス産業をサポートして
健康で前向きで元気が増える世界を
つくっていきます。

黒川　明正